「LibreOffice Portable」は人気のLibreOfficeオフィシャルパッケージをポータブル機器に対応させたものです。
LibreOfficeのこのバージョンには、Writerという名称のワードプロセッサ、表計算プログラム、計算ソフト、プレゼンテーションマネージャー、データベースマネージャー、ベクタグラフィックスエディタなどの複数のツールが搭載されています。
-Writer:ワード文書を作成してさまざまなフォーマットで保存。パスワードプロテクト文書を作成することもでき、画像、グラフ、表、デジタル署名を用いることも可能です。
-Calc:この表計算プログラムで、Excelファイルで開いて編集できるODSドキュメントを作成することができます。
-Impress:ODPドキュメントを開いて表示することができ、PowerPointドキュメント(ppt)を編集することとができます。
-Base:データベース、フォーム、レポートの作成、編集、管理をすることができます。Access(JET)、ODBC、MySQL/PostgreSQLといった複数のデータプログラムと一緒に利用することができます。
-Draw:Microsoft Visioに似たこのベクタグラフィックスエディタで、グラフィックス豊富なさまざまなスタイルの線を用いたフォームを作成できます。ScribusやMicrosoft Publisherなどのプログラムと機能が似ています。
-Math:他のLibreOfficeポータブルドキュメントで利用可能な計算式の作成と編集。複数のソースに対応しています。
LibreOfficeは、PDF、HTML、プレーンテキストファイル(.txt)、Office Open XML、OpenOffice.org XML、Microsoft Works ro WordPerfectなどの複数のフォーマットでドキュメントをインポート・エクスポートすることができます。PDFとSWFに直接ドキュメントをエクスポートすることも可能です。
コメント
USBで使用するポータブルバージョンでオフィスに実装可能な無料オプション
この素晴らしいアプリケーションのアイデアはどこで得ましたか? Linuxですか??? !!!!